コーチング:ケーススタディ

ライフスタイルプロデュースのコーチングの事例をご紹介します。

case02.入澤 光さんの事例某政令指定都市職員リーダークラス

ネガティブ思考を解消し、自信あふれる自分への変化
入澤さんは、政令指定都市職員として活躍する若手リーダー。そして、自らもコーチとしての認定資格を持ち、そのコーチ認定団体のコーチングを受けたご経験がありました。それでも、人生の充実感、これからの人生の目標が明確にならず、コーチングのお客様からのご紹介で、新丸子の中華屋さんでお話をしたのが、コーチングのきっかけでした。

Befor -セッション前

はじめてお会いした当時の入澤さんのイメージは、「悩みすぎて、暗闇にはまっている状態」(笑)。少しお話ししただけで、勉強熱心で、まじめ、かつ、向上心にあふれている方というのは、すぐに分かりました。公務員の方には珍しく(?)、一般企業に勤めるビジネスリーダーと同じように、たくさんのビジネス書を読み、自分のスキルのためになりそうな講演やセミナーにも足しげく通ってらっしゃっていて、素晴らしいなぁと思っていたのですが、「でも、この数年間、ワクワクしたことがないんです。周りを見ていると、情熱を持って、社会のために頑張っている人たちが多いのですが、自分は熱いものを感じたことがないんです。」という言葉にびっくりしました。その後は、自分のことを卑下してしまったり、ネガティブな言葉ばかりがでてきて、少々重症に感じました。

「囚われの身症候群」 & 「自分探しに疲れてしまいました症候群」

話の内容から、入澤さんが、私の言葉で言うと「囚われの身症候群」、そして、「自分探しに疲れてしまいました症候群」にかかっていることが分かりました。

「囚われの身症候群」と「自分探しに疲れてしまいました症候群」の説明

[囚われの身症候群]
世間の価値観や世間の目に囚われて、また、社会や組織や自分の周りの価値観、通念に縛られてしまい、自分の価値判断ではなく、ついつい、社会や組織のルールや常識、そして、周囲の人たちのとの比較で、物事を考えてしまうというもの。また、まじめな方がなることが多く、社会や組織の立場、役割に対する責任感が強く、その立場、役割に囚われて身動きができなくなっていることも多々あります。ついつい、「〜しなければ」「〜であるべき」「〜でなくてはならない」と言葉が出てきます。

[自分探しに疲れてしまいました症候群]
本当の自分の居場所はどこだろうとか、自分のライフワークは何だろうとか、本を読んだり、セミナーに出たり、さんざんその探究を続けているのに、全然見つけることができていないと感じてしまい、あきらめてしまったり、更に自分の至らなさに自信を失ってしまったりして、自信喪失感、疲労感、あきらめ感に陥ってしまいます。

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ゴールの設定&実施メニュー

10回のセッションでは、前半は、ネガティブな自分を解消し、本来の自分らしさを取り戻してもらうことに集中するとともに、後半は、入澤さんのご希望である、「自分のミッションを見つけること」「ミッション達成のための自分の強みを見つけること」をゴールとして、そのゴール達成に集中することをスケジューリングして、セッションをスタートしました。

ネガティブな思考パターンから脱却するために

初めの数回は、「囚われの身症候群」となっているネガティブな思考パターンに気付いてもらい、解消することを狙いとし、本来の自分の中心軸である価値観を発見するためのワークや、ネガティブな自分になっている時のシーンを書き留めてもらうといった宿題をやっていただきました。
それを題材として、ネガティブな自分を認識するためのNLPのエクササイズを実施したりしました。また、何度も何度も、物事の判断をするときの価値基準が、それが自分の中から湧いてくるモノなのか、それとも社会や組織などの、他人の借り物のモノなのかという対話を繰り返しました。

また、時には、仕事上で、プロジェクトが進まないことや周囲とのコミュニケーションで課題ができた時に、その日の日常的な出来事を題材として、プロジェクトマネジメントのビジネススキルのレクチャーをしたり、相手とのリレーションを改善するNLPのエクササイズを実施したりしました。

ネガティブの解消→本来の自分を取り戻す→ミッションを見つける→自分の強みを見つける

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セッション開始

雰囲気、行動の変化___自信にあふれた自分へ

セッションを続けて、2ヶ月くらいが経とうとしているころになると、一見して、入澤さんの会話や表情、雰囲気から、以前のようなネガティブなものはなくなり、自然体だけれども、自信にあふれた雰囲気に変化していきました。また、仕事の上でも積極的に周囲に働き掛け、プロジェクトを立ち上げ、自分がやりたいことが明確になって、行動されるようになりました。

そして、全10回のセッションも終盤になりかけたころ、ミッションやビジョンを明確にしてもらうために、NLPのロジカルレベルアライメントというエクササイズを実施してもらいました。そのエクササイズが終了したとき、入澤さんのこれまでの人生での経験や悩みや気づきなどさまざまなものが統合され、入澤さんの中で一つの確固とした中心軸ができていました。

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入澤さんのミッションは、「頑張っている人たちにスポットライトを当てること」。
以前の自分のように頑張っているけど、スポットライトが当たっていない人たちに光を当てて、輝いてほしい。自分のこれまでの経験の中から導き出された、入澤さんだからこそ語れるミッションです。しかも、入澤さんのお名前は、「光」。まさに自分の原点である名前にヒントが隠されていたのです。

自分のミッションとは、ビジョンとは、何なのか、それについて、探し続けている人は多いと思います。
しかし、いつ自分のミッションに気付くのかは、誰にもわかりません。必要な準備ができた時に、ベストなタイミングで、ひらめくものではないかと思っています。
ただ、その人が普段から、真摯にそれを求め続け、自問自答し、さまざまな経験を得たうえで、タイミングよく、コーチングのセッションでサポートさせていただくと、ある日ふと思い浮かぶ。私のお客様を見ていると、そんな方が多いと思います。皆さんのベストなタイミングでお会いできることを楽しみにしております。

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